VOYAGE RECORD

船員の航海記

お客様の商品を、お客様より好きになる。伝え方ひとつで結果が変わるマーケティングの力

こんにちは、ゆかりです!

突然ですが、ライターの仕事ってけっこう孤独なんです。取材では、質問したり必要なことを聞き出したりでしゃべりまくるけど、原稿を書く時はいつもひとり。

取材より、家にこもって原稿を書く時間の方が圧倒的に長い…

しかも仕事で同業者と出会うことがほとんどないので、さらに孤独…と思っていたところ、先日取材させてもらった「デザインジャック」のメンバーに「ライターです」と名乗る人を発見!

嬉しくなったので、「どんなお仕事をされてるの?」「大事にしていることは?」「孤独じゃない?」などなど、ライター同士ならではの気になるアレコレを、たくさん聞いてきました!

大谷佑真|SEO対策・デジタルマーケティング・ライティング

滋賀県長浜市出身、在住。長浜市を拠点にWebマーケティング事業を展開する「株式会社コネクトビビ」の代表。学生時代にはWebメディア事業の新規立ち上げやSEO事業のマネジメントを経験し、現在は地方企業に特化した集客支援をおこなっている。

スラム街で見た現実が転機。情報発信で人を動かす!

前に取材をさせていただいた時、「ライターです」とおっしゃっていましたよね。

はい。SEO対策や、デジタルマーケティングを担うライターとして活動しています。

おっ、そうなんですね。同じライターでも私はインタビュー記事を書くことが多いので、ちょっと違う領域かも。SEO対策って、よく聞くけど何のことなんですか?

「SEO対策」とは、ネット検索で上位に表示されるように工夫することです。
SEOは「Search Engine Optimization」の略なんですよ。

日本語で言うと、「検索エンジン最適化」ってことですね!
どんなきっかけでこの仕事を始めようと思ったんですか?

千葉県の大学を卒業して、地元の長浜にUターン。戻ってきた理由は「人が温かい長浜が好きだから!」

大学1年生の時に、学生ボランティアサークルに入ったんです。
発展途上国に行って、ボランティア活動をしようっていうサークルで。その活動でフィリピンに行くことがあって、個人的に興味があったのでスラム街にも行ってみました。

チャレンジャーですね!

フィリピンを訪れ、現地の子供たちと交流する大谷さん。

そこで子供たちが、ものすごく過酷な環境で暮らしているのを知って。「こういう現実をもっと多くの人に知ってもらいたい」と思い、ジャーナリストになりたいと思うようになりました。
僕、もともと文章を書くのが好きだったので。

まだ知られていない世界の問題を、日本で広く伝えたいと。

それで、大学時代にWebライティングを始めました。
ライターをやってみると「こういう形でも情報発信ができるんだ」と手応えを感じるようになって。

情報発信をするライターから、今みたいに「マーケティング全般」に関わるようになったのは、何かきっかけがあったんですか?

学生時代のことを思い出しながら、笑顔で話してくれる大谷さん

在学中に、広告代理店のインターンをしたのが大きかったです。
最初は記事制作からスタートして、SEOの基礎を叩き込まれました。徐々にディレクターを任せてもらえるようになって、戦略を考えたり、成果を分析したり。いい意味で学生扱いせず、仕事からビジネスマナーまであらゆることを教えてもらいました。

学生だけど、社会人経験を先取りしたみたいな。
そのまま広告代理店に就職しようとは思わなかったんですか?

それも考えたんですけど…僕はこの経験を持ち帰って、長浜を盛り上げたいという気持ちが強くて

単に「地元に帰りたい」じゃなくて、「地元でマーケティングの仕事がしたい」と思ったんですね。

僕と同じように「長浜でチャレンジしたい!」という人の力になりたい、長浜で夢を叶えられる土壌を作りたいと思って帰って来ました。

検索上位だけでは不十分?行動につなげる記事の作り方

今って、具体的にはどんなお仕事をされてるんですか?

大谷さんが代表を務める「株式会社コネクトビビ」のWebサイト

基本的には、SEO対策を中心にしたマーケティング支援です。
つまり、GoogleやYahoo!を使ってお店やwebサイトの宣伝をお手伝いする仕事をしています

検索で上位に表示される工夫をして、顧客の売上アップを手助けするんですね。

そうです。でも、例えばある商品のブログ記事をSEO対策で上位表示されるようにしても、お問い合わせや購入につながらなかったら意味がない。
だから「どういう記事を書けば消費者の行動につなげられるか」まで設計するのが僕の仕事です。

なるほど!でも「消費者の行動につなげる」って、具体的にはどうするんですか?

最近任せていただいた「営業代行サービス」のSEO対策では、「どういう情報を伝えればこのサービスを利用したくなるか?」を考えて記事を作りました。
これは「営業代行のおすすめ17選」について書いた記事です。

まずは経営者などが営業代行を探す時に使うキーワードをリサーチ。そこからキーワードを使って記事を作成します。

あれ?でもこれって、ライバル会社のサービスも紹介することになりません?

それが戦略です。「営業代行 おすすめ」で検索する人は、「たくさんあるものを見比べて一番いいものを選びたい」と思ってる。だから「おすすめ10選」にした方が読まれやすいし、Googleなどで検索をした際に上位に表示されやすくなるんです。

なるほど!その上で、ちゃんと自社のサービスが一番魅力的に見えるように工夫する、と。

はい。ターゲット像を具体的にするために、Web上で数千人にアンケートを取ることもあります
このような戦略をいろんな角度から考えて、80本くらいの記事を書きました。

「営業代行 おすすめ」から「営業メール 書き方」まで、ターゲットが検索しそうなキーワードを使ってどんどん記事を書くそう。

ひとつのサービスに80本!すごい!

最近は検索エンジンのルールも「読者が本当に求めている情報が書いてあるか」が重視されるようになっています。だからSEOの知識と同時に、商品やサービスを使う人の目線で見てニーズを満たすマーケティングの視点も取り入れて、お客様を支援しています

狙った相手に、もっとも響く方法で情報を伝える。さっきお話しされていた、ジャーナリストの仕事とも通じるものがある気がします。

地元で働ける選択肢を増やしたい! 

最初にお話しされていた、「長浜で夢を叶えられる土壌づくり」につながる事業も始められたとか?

はい。“長浜で働きたい人”と“長浜の企業”をつなぐ人材サービス「HAMATCH(ハマッチ)」を2025年に立ち上げました。

「HAMATCH(ハマッチ)」のWebサイト。大谷さん自身も、長浜で働ける選択肢が少なかったことが起業のきっかけだったそう。

長浜でやりたい仕事と出会えたら人は流出しないし、魅力的な仕事が見つかればいろんなところから人が集まると思うんです。単なる求人サイトではなく、長浜のビジネス情報や魅力を発信するメディアとして、これからどんどん充実させていくつもりです。

「長浜で働くこと」そのものの魅力を伝えながら、仕事を探せるサイトなんですね。

ビジネスや採用に役立つ記事も掲載中!

大谷さんは、仕事をする上でどんなことを大事にしていますか?

僕が大事にしているのは「お客様の商品を、お客様より好きになること」
この仕事は成果が上がればゴールになるんですが、それだけだと寂しいじゃないですか。

確かに、人と人とのつながりとしては寂しいかも。

どうやったらその先に行けるかなと考えた時、「自分がその商品を好きになるのが一番だ」と思ったんです。実際、どれだけ苦労しようと怒られようと、商品自体はずっと大好きです。

お客様からしたら、すごく嬉しい姿勢だと思います。

あとは、お客様を不安にさせないこと。メールでも、言葉足らずだとそこから疑問が湧いたり、説明しているつもりでも言い方が悪いと逆に気になることが増えたりしますよね。
いつも相手の立場に立って「どう見える?これで十分?」と考えながら伝えるようにしています。

表情が見えないメールだからこそ、相手の視点に立って分かりやすく丁寧に伝えることが重要です

これはライターならではですね。私も見習いたい!
大谷さんにお仕事を依頼したい時は、どうしたらいいんですか?

僕のWebサイトにある「お問い合わせ」からメッセージを送ってください。もちろん開業前でも、開業後、何かに困っている時でも構いません。
ただ、僕はマーケティングって初動が大事だと思っていて。

初動?どうしてですか?

事業を始める前ってやることが多すぎて、宣伝するにも何をどうしたらいいのかわからなくなりがちなんです。だからいちばん最初のわからない時こそ、ご相談いただけたら効率よく最適なスタートが切れますよ!

なるほど! 最初に相談すれば、迷って遠回りすることもなく進めるんですね。

ライター×役者×マーケティング、すべてに通じる思いとは?

それにしても、デザインジャックでは「ライター/役者」、本業はSEO対策やデジタルマーケティング、人材サービスも立ち上げて…どうしてこんなにいろんなことができるんですか?

どうしてでしょう(笑)もともと好奇心と行動力だけはあるタイプなんです。
「やりたい!」と思ったらすぐに飛び込んじゃう。
演劇は高校の時に始めて、せっかく長浜に帰ってきたのでまたやりたいと思って再開しました。

役者として舞台に立つ大谷さん。普段の柔らかい雰囲気とは違って鋭い眼差しで観客を引き込みます。

ひとりで黙々と作業するWebやライターの仕事と、大勢の前で演じる役者って、ぜんぜん違いません!?

共通するのは「人が好き」ってことでしょうか。やっぱり、人に何かを伝えたいんです。
そのためにいろいろ工夫するのが楽しかったり、伝わった時は本当に嬉しかったり。

大谷さんと、デザインジャックの仲間たち。デザインジャックの記事はこちらから。

デザインジャックに参加されているのも同じ思いから?

そうですね。人と人をつないで、誰かの役に立つことが自分のやりたいことなんだと思います。
月並みな言い方ですけど、「みんなが幸せを感じる社会をつくりたい」というのがフィリピンでの体験以降ずっと僕の中にあるのかも。

なるほど、結局そこに帰ってくるんですね。

あとは、同世代の仲間がいることで「自分もがんばらなきゃ!」と、刺激ももらっています。

仕事とは違う自分を持つことが、回り回って仕事にも生きてくるんですね!

私自身は、インタビュー記事やレポート記事を書くことが多いライターの仕事。実はライティングが、こんなにもビジネスと相性がよかったなんて新発見です!

情報を整理して、戦略を考えて、ターゲットに的確に伝えるところはデザインの考え方ともよく似ているのかも。大谷さんのお話を聞いて、ライティングの世界もグッと広がった気がします。

大谷さんにお仕事を依頼したい人は、コネクトビビのWebサイトにある「お問い合わせ」からご連絡を。

「こんな事業を始めたいけど、何をしたらいいかわからない」という初心者の方から「自社のブランドを強化したい」という企業担当者の方まで、緻密な分析力とマーケティングの力で、最適な戦略を提案してもらえますよ!

 

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